女の子の幸せと健やかな成長を願う雛祭り

娘を想う親心を災厄を払う行事と貴族の子女のお人形遊びから見事に昇華させた日本が誇る文化のひとつだ。

我が家には、女子が3人いるので、お雛さんが三体ある。







購入した時期、価格も大差はあるが・・・
どれも甲乙などつけれず、私の宝もの

親心=お雛様にランク付けなど滅相もない

私は、婦人革靴メーカーを営んでいる。

ファション業界は、ラグジュアリーブランドをトップに階級社会そのものかもしれない・・・

高価なもの・人気のあるものが、ランクの上位を占めている

【靴でときめく 輝く私】をコンセプトに1足1足を我が娘を育てるように、弊社は、靴作りに徹している。

手仕事で一体一体作られるお雛さんの表情は、活きている

革靴も手作業が主なので、従妹にしてもらいたい・・・

お雛様の世界感を靴でどう表現するのか?

お客様にどう伝えるのか?

悪戦苦闘の毎日だ。