Makuakeサイトで本革パンプス200足突破! 〜リストラ断行後、全役員の報酬を最低賃金(月18万円)まで減額。全社員と痛みを分かち合い、「D2Cの先駆者」を目指す大阪婦人革靴メーカーの矜持〜
プレスリリース(PRでっせ):2020.12.04

生産規模の縮小に伴うリストラを断行。「リストラの責任は、すべて役員にある」の社長の公言通り、全員の役員報酬を最低賃金まで減額。生き残りをかけ「良質な革靴を1万円で」のコンセプトの下、只今Makuakeサイトでチャレンジ中。

ハグするhoppe靴

大阪市西成区に本社を構える婦人革靴メーカーである松井製靴株式会社(代表取締役:松井成和)は、「ハグするhoppe靴」をMakuakeサイトで公開している。(2020年12月26日公開終了)

「ハグするhoppe靴」
https://www.makuake.com/project/hoppe/

労働集約型産業である婦人革靴市場は、価格競争で中国生産商品に圧倒され、年々縮小し続けています。
スニーカー人気、革靴の嗜好品化など厳しい環境の中、当社の得意先の倒産、廃業も相次ぎました。
その直後のコロナ禍に、対面販売から通販への「時代の大きなうねり」を突き付けられました。

自社サイトからのお客様への直接販売(D2C)を決断し、生産規模の縮小、リストラの断行を行いました。

地場産業の婦人革靴製造は、成り立ちから補償のない低賃金労働といった苦しみを乗り越えてきた歴史的経緯がありました。
当社の経緯理念の中でも「靴作りの源は、従業員の笑顔」「雇用の継続」を掲げるほど「人を大切に」してきただけに、今回のコロナ禍による初めてのリストラは、苦渋の決断となりました。

人員削減の痛みを役員報酬の最低賃金までの減額で「責任を取る」ことで、社内の団結を強固にしました。

「本当にいいものは、苦しみの中から生まれる」ことを婦人靴で実現すべく「ハグするhoppe靴」を企画しました。

婦人革靴製造一筋43年の生業がつくる「ハグするhoppe靴」の特徴

1、デザイン:1.5cmヒールのポインテッドトゥパンプス
  一目見て「これ欲しい」と感じて頂けるのか?それだけです。

2、表裏本革を使用
  表革に牛革・山羊革・仔山羊革、裏革に馬革、豚革と最高級靴と同等の素材を選定。

3、足入れ・フィット感
  脱ぎ履きしやすい1.5cmのヒールの高さで、ワイズは、3E。
  絶妙なかかとへのくいつきでコンフォートシューズに匹敵。

4、価格 10,000円(税・送料込み)
  試履きせずに靴を買う不安感を感動へ。
  自宅で靴をチェックした後なら、返送料負担をご理解頂けるお値打ち感。


 【「ハグするhoppe靴」の概要】
名称   : ハグするhoppe靴
販売終了日: 2020年12月26日
販売料金 : 10,000円(送料・税込)
サイズ  : 21.5 22 22.5 23 23.5 24 24.5
カラー  : クロ、ネイビー、オーク、シルバー、パイソン
販売店  : Makuakeサイト
URL    : https://www.makuake.com/project/hoppe/


■会社概要
商号  : 松井製靴株式会社
代表者 : 代表取締役 松井 成和
所在地 : 〒557-0025 大阪市西成区長橋3丁目10-36
設立  : 2002年8月
事業内容: 婦人革靴製造、販売
資本金 : 6,300万円
URL   : https://www.matsuiseika.co.jp/


◆お問合せ先
会社名:松井製靴株式会社
担当者:松井 成和
TEL:06-6568-6219
MAIL:info@matsuiseika.co.jp


Makuakeサイトで本革パンプス200足突破! 〜リストラ断行後、全役員の報酬を最低賃金(月18万円)まで減額。全社員と痛みを分かち合い、「D2Cの先駆者」を目指す大阪婦人革靴メーカーの矜持〜│PRでっせ